1996/11/10
この本を出版した後、全国の大きな図書館や消費者センターに常備してもらおう、というのは当初から連れ合いと話していました。この手の本は売れる売れないというよりも読んでもらえる機会をどれだけ確保できるかという点が大切だし、別にこれで大儲けしようというわけでもありませんでしたので。初刷の印税はなかったものと考え(苦笑)、蔵書30万冊以上か、こちらで送った方がよいと判断した300強の図書館と消費者ンター200強に贈呈状を添えて送付しました。
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1996/10/30
1回目の校正が終わりかけた97年7月頃、埼玉県入間郡で水道水経由のクリプトスポリジウム感染が発生したらしいとの噂を聞きました。それも数千人規模の感染者というのですからビックリ。幸い死者が出た様子はなさそうですが、日本でも大規模感染が起きたのは予想していたとはいえ愕然。やはり、現実は予想を越えるんですね。
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1996/10/30
本の最後、謝辞で「執筆内容の専門的なチェックと貴重な助言をして下さったX氏」に触れていますが、このX氏が誰であるか、そんなことが気になる人がいるらしいのです。というのも、有田が書いた水道話をチェックできる専門的知識がある人間というのは限られているし、ましてや名前を隠さなければならない人とはいったい誰か、ということみたい。
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1996/10/30
『あぶない水道水』は、水道サービスの今後を考える叩き台として、有田が暖めてきた考えを展開したものです。死ぬまでに書ければよいと思っていました。水道を取り巻く問題点を水源から蛇口まで整理して洗い出した書物としては他に類書がないものと自負していますが、少し未整理な点もあり、それはそれとしてお許し下さい。
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1996/9/15
1996年 三一書房の三一新書 (777円+税) 好評第5刷販売中!!!
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